株システムトレード情報No.1

アノマリー

RCIの-80以下は買い、+80以上は売りか――1,237万件で検証したら方向は通説どおり、ただし地合いを差し引くと20日後の差は半分に

RCIは、日本のトレーダーに根強い人気のある指標です。「RCIが-80以下まで下がったら売られすぎで買い、+80以上まで上がったら買われすぎで売り」。そんな使い方を教わった方も多いのではないでしょ…

「3か月続伸で天井」は本当か――月足66万件で検証したら息切れは5か月目から、最高は4か月連続陰線の翌月+1.976%

「3か月続けて上げたから、そろそろ天井だ」。月足チャートを見ながら、そんな会話が交わされることがあります。上げ続けた株はいずれ息切れする、という感覚は多くの方が持っているはずです。 その感覚を数字…

同業種で強い銘柄を買うと負ける――業種内上位20%の超過リターンは5年連続マイナス、358万件で検証

銘柄を選ぶとき、同じ業種の中で比べるという方法があります。半導体なら半導体の中で、銀行なら銀行の中で、いちばん強いものを買う。相対的に強い銘柄には資金が集まりやすい、という考え方です。 一方で「同…

「セリングクライマックスは買い」を検証したら――出来高3倍の安値更新は20日後+5.392%、上位3日を除くと+1.421%に

下げ続けた株が、ある日大きな出来高を伴って安値を更新する。売りたい人が一斉に投げ、そこで需給が一転して反発に向かう――セリングクライマックスと呼ばれる現象です。底打ちのサインとして語られることも少…

パーフェクトオーダーは機能していた――20日後+1.523%で全年プラス。ただし成立直後に飛びつくのは最も不利だった

ここ数日、本サイトではテクニカル指標の検証を続けてきました。MACDのゴールデンクロス、一目均衡表の雲抜け、ストキャスティクスのクロス。いずれも買いシグナルとされる形が、市場平均に届いていませんで…

25日移動平均線は「傾き」で見ると景色が変わる――急降下する線の下は20日後+2.247%、同じ線の上は+0.534%

移動平均線の使い方として、まず教わるのは「株価が線の上にあるか下にあるか」です。ただ実際にチャートを見るとき、多くの方は線の向きも見ているはずです。上を向いている線と、下を向いている線。同じ「線の…

ストキャスティクスは水準とクロス、どちらが効くのか――最良は「売られすぎ圏のデッドクロス」で20日後+1.827%

ストキャスティクスは、買われすぎ・売られすぎを測る指標として広く使われています。20以下なら売られすぎ、80以上なら買われすぎ。さらに2本の線が交差するタイミングを合図とする使い方も定番です。 そ…

一目均衡表の「雲抜け」は買いシグナルとして機能したか――翌日勝率44.2%、雲の下にいる銘柄のほうが高リターンだった

一目均衡表は、日本で生まれた数少ないテクニカル指標です。なかでも「雲」は目を引きます。株価が雲を上に抜けたら買い、雲の中は方向感がなく、雲の下は弱い――そんな説明を読んだことのある方も多いはずです…

MACDのゴールデンクロスは本当に買いサインか――32万件で検証したら、デッドクロスのほうが20日後+1.434%で上回った

MACDは、株価チャートのソフトにたいてい標準で入っている指標です。2本の線が下から上に交わったら買い、上から下に交わったら売り――ゴールデンクロスとデッドクロスという呼び方も広く知られています。…

キリのいい株価を超えたら買いか――196万件で上昇率をそろえて比べたら差は消え、例外は10%以上の大幅高だけだった

「1,000円の大台を回復」「節目の5,000円を突破」。ニュースでよく耳にする言い回しです。キリのいい株価には投資家の注目が集まりやすく、そこを超えると弾みがつく――そんな説明を聞いたことがある…

同業種の「連れ高」は本当にあるのか――364万件で地合いを差し引いたら、翌日の超過リターンは-0.0052%で消えた

ある銘柄がストップ高になると、同じ業種の別の銘柄にも買いが入る――いわゆる「連れ高」です。値上がり率ランキングの上位に同業種が並ぶ光景を見たことのある方も多いと思います。関連銘柄を先回りして拾う、…

「出来高を伴った新高値は強い」は本当か――15.7万件で検証したら効いていたのは出来高ではなく“何日目の高値か”だった

「出来高を伴って新高値を更新した銘柄は強い」。順張りの世界でくり返し語られてきた考え方です。商いが膨らみながら高値を抜けるということは、それだけ多くの資金がその価格を認めたということだから――とい…

売買代金が急増した銘柄に飛びつくと負ける――5倍以上の5日後は代金10〜50億円帯で-1.052%、プラスは1億円未満だけ

「出来高が急増した銘柄に注目せよ」。株式投資の入門書でよく見かける教えです。人が集まっているところに値動きがある、という理屈は分かります。しかし出来高には1つ弱点があります。株数しか見ていないこと…

「RSI30以下は買い」は401万件でどこまで正しいか――20未満の好成績は暴落2日に支えられ、除くと+5.469%が+1.395%に

RSIは、株価チャートのソフトを開けばたいてい初期設定で表示される指標です。「30以下で売られすぎ、70以上で買われすぎ」という覚え方も広く知られています。ただ、その水準で実際に反転していたのかを…

騰落レシオ120超えは本当に売りサインか――13年3,323営業日で検証したら、130以上の20日後は+2.484%・勝率83.2%だった

「騰落レシオが120を超えたから、そろそろ天井だ」「70を割ったから買い場だ」――相場の過熱感を測る指標として、騰落レシオはくり返し登場します。値上がり銘柄と値下がり銘柄の数を比べるだけという分か…

「連休またぎは危険」はデータ上むしろ逆だった――大型連休明けの寄付きは通常日の4.8倍、終値まで持つと約11倍

「連休前は手仕舞い売りが出るから下がる」「連休またぎはリスクだからポジションは閉じておけ」――くり返し語られてきた経験則です。休みのあいだに海外市場が動き、明けたら値が飛ぶ。だから休場をまたぐな、…

同じストップ高でも「どこで出たか」で結果が変わる――上昇トレンド中の押し目が5日後+5.306%で最強、反発初期は勝率44.0%

ストップ高は「強い買いが集まった証拠」として一律に語られがちです。しかし上昇トレンドのまっただ中で付けたストップ高と、下落トレンドの途中で一時的に跳ねただけのストップ高では、上値に残った売り物の量…

金曜のストップ高は持ち越すな、は本当か――翌営業日+5.688%・勝率63.0%で全曜日最高、値動きも荒れていなかった

「金曜のストップ高は持ち越すな」――株式投資の世界で、昔から繰り返し語られてきた経験則です。土日の間に何が起きるか分からない、悪材料が出れば月曜は寄り付きから叩き売られる、だから週をまたぐポジショ…

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