■システムトレードをはじめるにはいくら必要?

今回は、「システムトレードの実践に必要な資金量」について取り上げます。
システムトレードという投資手法が、世間に徐々に認識されつつあります。
認知度の高まりとともに、「システムトレードをはじめたい!!」と 思われる方が増えてきています。

最近、「システムトレードをはじめるには、いくらあればいいの?」 という質問を良く受けます。

厳密な答えはありませんが、「最低50万円、理想は100万円以上」と答えています。

執筆者

田村 祐一
田村 祐一

フェアトレード株式会社所属。調査本部アナリスト。統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株主優待先回り買い等の「イベント投資」にも注力。


*50~100万円が必要なわけ

この数字については、理由があります。
それは、「銘柄分散」の観点から、最低50万円は必要と考えているからです。

投資においては、運用資金を分散投資したほうが良いと言われています。
特に、システムトレードの世界では、資金量にもよりますが、運用資金を5~10銘柄に分散すると良いと言われています。

では、なぜ分散したほうが良いのでしょうか。

*分散投資は効果的か?

この分散投資の効果を把握するために、具体例を挙げます。
運用資金100万円を持っていたとしましょう。

これを10銘柄に分散投資すると、1銘柄に投資する資金量は「10万円」です。
仮に、買い付けしたある1銘柄が50%の損失を被った場合には「5万円」の損失が発生します。
しかし、運用資金全体でみると、この5万円の損失はたった5%の損失を被ったに過ぎないのです。

一方で、運用資金100万円を1銘柄に集中投資したらいかがでしょうか。
仮に50%の損失を被ってしまうと、損失は50万円です。
運用資金全体でも、「50%」の損失となります。

いかがでしょうか。

上記は、極端な例ですが、 分散投資の効果がご理解いただけたのではないでしょうか。

■まとめ システムトレードの運用資金は?

つまり、投資の世界で退場しないためには、いかに分散投資をするかが重要ということです。

単位枚数の買い付けを考慮すると、1銘柄購入するための資金として、約5万円~10万円程度が必要になるでしょう。
これを5銘柄から10銘柄に分散投資することを考えると、最低でも「50万円」程度は必要と考えられます。

あなたが、これからシステムトレードを始めようと考えている場合には、運用資金を「50万円」用意して始めると良いでしょう。

<追伸>
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