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執筆者

西村剛
西村剛

フェアトレード株式会社 代表取締役。機関投資家出身で統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1グランドチャンピオン大会で+200.4%、2012年+160.1%、2013年157.0%を叩き出し三連覇達成。証券アナリスト検定会員。システムトレードを使った定量分析と、これまでファンドマネジャーとして培ったファンダメンタルズ分析を融合した新しい視点で株式市場を分析し、初心者でもわかりやすい言葉を使った解説に定評がある。


個人投資家の頂点 BNF氏とは

数百万の資産を数百億に増やし、一瞬で数十億を稼ぎ出す。
そんな夢のような話は実際に起こり得ないと思っている方が大半だと思います。
しかし今回ご紹介するBNF氏は、そんな夢物語を現実に成し遂げた個人投資家の頂点ともいえる存在。
株式投資の世界では殆どの方が知っている有名プレイヤーですが、知らない方のためにBNF氏のダイナミックな成績をおさらいしておきましょう。
資産に関しては推定額を記載しております。

2000年バイト等で貯めた164万円から運用開始
同年末資産は280万円に到達。同時にスイングトレードを開始
2001年資産6,100万円
2002年資産9,600万円
2003年資産2億7,000万円。
2004年資産11億5,000万円。この年、2ちゃんねるの掲示板にB・N・Fとして登場して知名度が爆発的に上昇
2005年資産80億円。有名な「ジェイコム大量誤発注事件」で一瞬のうちに約20億円を稼ぎ出す
2006年資産157億円
2007年資産185億円
2008年資産218億円。この年から不動産投資にも着手し始め、秋葉原のチョムチョム秋葉原を現金90億で購入
2011年資産は不明ですが、推定数千億という情報もあり。資産価値170億のAKIBAカルチャーズZONEを現金購入

上記の通り、BNF氏は誰もが理想とするような資産の推移を20代のうちに実現しており、その話題性からテレビ番組で取り上げられ、雑誌の短期連載が組まれるほどでした。
そして今回は、これらの華々しい経歴を持つBNF氏の気になる投資手法についてご紹介していきますので、成功者のノウハウを身につけて積極的にトレードに活かしていきましょう。

資金を大きく増やした逆張りスイングトレード

まず初めにご紹介するのは、BNF氏が2000年から2003年頃までメインとしていた逆張りスイングトレードです。
株価チャートは、売りと買いのマッチングでトレンドの方向に進んでいく性質があります。
したがって相場は必ず以下のようなN字のフラクタル構造の積み重ねとなっていくんですね。

n_eriot.jpg出典:yaniblog

そしてBNF氏が逆張りをメインにトレードしていた時期は相場全体が下落トレンドの逆N波動を描いており、大きな下落のリバウンド(谷間の部分)を狙って買いエントリーして利益を伸ばしていたと推測されています。

逆張りには強いトレンドに捕まると大きな損失がでてしまう危険性が潜んでいますが、若干21歳だったBNF氏はある手法を利用して資金を数十倍にしました。

移動平均線との乖離率

手法に利用するテクニカルチャートは代表的な以下の二つとなっており、高額なシグナルツールや自動売買ソフトは一切必要ありません。

・25日移動平均線
・ボリンジャーバンド

ちなみに本記事ではこれらを活用したBNF氏の具体的手法についてご紹介していきたいと思いますので、それぞれの詳細な解説は本サイトの別記事をご参考頂ければと思います。
エントリーの条件は以下の通り、

・25日移動平均線との乖離率が最低でも20%。35%であれば完全に買い時
・セリクラのリバウンドを狙う要領で出来高が高まった下落であること
・ボリンジャーバンドの-シグマ線に到達していること

これだけみればむしろ明快なトレードルールでやりやすささえ感じますね。
ですがその他にもBNF氏は相場の雰囲気や、株価の値動きを見て初動エントリー勢や安値掴みの飛び乗り勢を分析しており、やはりある程度の感性等は必要になりそうです。

また、現在の市場における35%の乖離率はサブプライムレベルのサプライズが必要であり、株人口の増えた今ではあまりお目にかかれないかもしれません。
したがって、これからこの手法を取り入れる際は現状にマッチした下記の乖離率を参考にしてみて下さい。

ハイテク株10~15%
バイオ株7~10%
食品関連株7~10%
電気株10~15%
薬品関連株5~10%
証券5~10%

そして初心者の方が乖離率をチェックする際には、エンベロープを利用すると効率的です。

envelope_1.jpg出典:rebounder

これは移動平均線との乖離率を可視化できるもので、初心者のうちは非常に便利なツール。
注意点としてはボリンジャーバンドと重なると少々チャートが煩雑になってしまうことですが、色分けする等して工夫すれば問題はないでしょう。

安定して資産を構築した順張りスイングトレード

BNF氏は2003年頃から市場の状況に合わせて順張りスタイルに切り替えており、見事資産の保全と運用に成功しました。
一般的に順張りは最もリスクヘッジになるトレードであり、初心者の方には特におすすめ。
加えて、BNF氏の順張り手法は先ほどの逆張りと同じく、方法さえ分かればすぐに実践できる内容となっています。

連れ高を狙う

連れ高とは、何かしらの好材料で高騰した銘柄と同じ業界の銘柄、あるいは関連銘柄が連られて高騰する現象。
具体例としては、航空機関連の株が高騰すると、航空機に関連する部品等の銘柄も上がるといったもので、BNF氏はこの連れ高と移動平均線の乖離率を組み合わせていました。
エントリー条件は以下の通りで、これだけであれば比較的簡単な内容となっています。

・主要銘柄が高騰したら関連銘柄の中から出遅れている銘柄を探す
・業界毎の適正乖離率を目安にする

一方、この手法は業界毎の主要銘柄を常時監視する必要があり、その値動きから連れ高が出遅れている銘柄を瞬時に判断しなくてはなりません。
そしてBNF氏の監視していた数はなんと約700銘柄というから驚愕の一言。
圧倒的な資産構築の背景には膨大な情報量と絶え間ない相場分析があったんですね。

当然初心者の方が同じ数の銘柄を正確に監視することは難しいかとおもいますので、まずは自身が注目している業界に絞って、連れ高を探してみると良いでしょう。
仕組みを知るだけでも十分トレードに活かすことができます。

最も参考にしたいBNF氏の戦略

ここまではご紹介した内容から、BNF氏がいかに自身のルールを実直に守り抜いてトレードしてきたかがお分かり頂けたかと思います。
しかし、長けていたのはトレードスキルだけではなく、圧倒的なスピードで損切りを実施していたことも有名なお話です。
思惑通りの値動きにならなかった場合は即決で損切りしており、その決断の速さこそが最も重要であったとBNF氏は語っています。
もちろん損切り後に株価が戻ってくることも何度もあったようですが、そんなことは意に介さずに次の仕込みに取り掛かっていたようです。

まとめ

今回は有名個人投資家の中でもトップクラスの実績を持つ、BNF氏の投資手法をご紹介してきました。
日々変容する相場において、10年以上前に考案された手法は通用しない場面も少なからずあるかもしれませんが、その考え方やロジックに関しては現在においても十分活かせる内容となっています。
成功に近付くためには、成功者を模範することが最大の近道となりますので、今回の記事をご参考に是非トレードに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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