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執筆者

西村剛
西村剛

フェアトレード株式会社 代表取締役。機関投資家出身で統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1グランドチャンピオン大会で+200.4%、2012年+160.1%、2013年157.0%を叩き出し三連覇達成。証券アナリスト検定会員。システムトレードを使った定量分析と、これまでファンドマネジャーとして培ったファンダメンタルズ分析を融合した新しい視点で株式市場を分析し、初心者でもわかりやすい言葉を使った解説に定評がある。


システムトレード

サンタクロースラリーとは

サンタクロースラリーとは、米国株市場において、クリスマスから新年1月に掛けて株価が上昇する現象のことです。

アメリカの税制上、年内に利益を確定しておけば節税対策となるため、12月は売りが出やすくなります。
しかし、クリスマスに近付くとその売り圧力も鈍化してくるため、クリスマスから1月に掛けては買い戻しの動きにより上昇しやすくなるのです。

ただ、サンタクロースラリーは、あくまで「アノマリー」(経験的に観測できるマーケットの規則性)に過ぎないことから、毎年必ず発生するとは限らない点に注意が必要です。

直近5年間の「S&P500指数」でサンタクロースラリーを検証

ここからは、サンタクロースラリーによるアノマリーを検証してみましょう。

本記事では2017年~2021年の直近5年における「S&P500指数*」でチェックします。
*S&P500指数とは、米国市場を代表する500銘柄の時価総額加重平均で算出される米国株指数。

2017年のサンタクロースラリー

2017年12月から2018年1月に掛けての「S&P500指数」は、次のようになっていました。

サンタクロースラリー

「S&P500指数」は、2017年12月から翌1月の初めに掛けて上昇しましたが、1月中旬以降からは調整局面。

2017年から2018年に移行するあいだは、まさに「サンタクロースラリー」のアノマリー通りの展開だったことが分かりますね。

2018年のサンタクロースラリー

2018年12月から2019年1月に掛けての「S&P500指数」は、次のようになっていました。

サンタクロースラリー2018年末の「S&P500指数」は、米中摩擦ショックの余波を受けて、12月末に掛けて大きく下落。
2019年1月からは持ち直しの動きがあったものの、「サンタクロースラリー」とは真逆の展開になっていました。
ただ、1月に入ってからは反発となったため、やや遅れて「サンタクロースラリー」が来たと言えなくもありません。

2019年のサンタクロースラリー

2019年12月から2020年1月に掛けての「S&P500指数」は、次のようになっていました。

サンタクロースラリー2019年末の「S&P500指数」は、クリスマスに掛けては上昇したものの、翌1月始めには一時大きな下ヒゲとなる下落となっていました。

2020年1月始めには、米軍がイラン革命防衛隊のトップであったソレイマニ司令官を殺害したことを受けて、有事リスクによる大きく売られたことが要因です。

年末相場に掛けて保有することには持ち越しリスクがありますが、まさにこのリスクが表出してしまった形となりました。
ほぼ「サンタクロースラリー」になりかけていたものの、予測できない有事要因によってアノマリー通りにはなりませんでした。

2020年のサンタクロースラリー

2020年12月から2021年1月に掛けての「S&P500指数」は、次のようになっていました。

サンタクロースラリー2020年末から2021年1月に掛けては、新型コロナ相場による上昇トレンドがそのまま継続した形となり、「サンタクロースラリー」のアノマリー通りの上昇となりました。

2021年のサンタクロースラリー

2021年12月から2022年1月に掛けての「S&P500指数」は、次のようになっていました。

サンタクロースラリー2021年末から2022年1月に掛けても、「サンタクロースラリー」通りに上昇となったと言えます。

米国FRBは、2021年11月からインフレ対策のための利上げ路線に舵を切り、その影響で2022年以降は世界株安となりましたが、2021年末から1月始め時点に掛けてはまだそれほど影響が出ていませんでした。

直近5年間の「S&P500指数」は3勝2敗

直近5年間の「S&P500指数」を見てみると、2018年はクリスマスの買いは入らず、2019年は1月始めから下げてしまいました。
しかし、それ以外はほぼ「サンタクロースラリー」通りの展開になっていたことが分かります。

また、2018年末にしても2019年1月始めからの上昇は起こっており、2019年末にしてもクリスマスに掛けて買われていた動きがありました。
つまり、直近5年間で見てみると、「サンタクロースラリー」が完全に起こらなかった年はなかったといえるでしょう。

サンタクロースラリーによる株価の上昇はいつどこで起こるのか

ここからは、サンタクロースラリーのが起こりやすいタイミングなどを見ていきましょう。

トレードに活かすためにも、ぜひ参考にしてください。

株価の上昇は12月以前からの継続した流れで起こりやすい

直近5年間の「S&P500指数」を見てみると、「サンタクロースラリー」による上昇は、それまでの上昇トレンドの継続による流れからの展開が多いと分かります。

クリスマスや年始になったからといって、特別大きく買われるということは特になく、米国株市場が買われていた流れにおいて、「サンタクロースラリー」は起こっていると考えることが重要です。

少なくとも、「サンタクロースラリーだから絶対に買われる!」というようなことはなく、アノマリーは絶対ではないことには注意しておきましょう。

注目されている銘柄がより強くなりやすい

「S&P500指数」だけを見ていると分かりませんが、年末相場においては、それまでに強く買われていた銘柄が特に大きく買われやすいと言えます。

また、クリスマス商戦や年末年始商戦に特需が発生しやすい銘柄が注目されやすい季節要因もあります。

例えば、日本株ならゲームメーカーの【7974】任天堂や、おもちゃ大手の【7832】バンダイナムコホールディングス、クリスマスケーキ特需が期待される【2211】不二家などです。

少なくとも、それまでに注目されていなかった銘柄が、サンタクロースラリーで突然注目されるような異変が起こるわけではない点に注意しておきましょう。

サンタクロースラリーについてまとめ

今回は、相場格言「サンタクロースラリー」について解説してきました。

「サンタクロースラリー」は、クリスマスから1月に掛けて株価が上昇しやすい傾向があるアノマリーです。

直近5年分(2017~2021)の「S&P500指数」ではほぼ毎年発生しており、クリスマス・年末商戦に強い銘柄に照準を絞ると利益が狙えるでしょう。

一方、「サンタクロースラリー」は確実に起こるわけではないため、きちんとした認識を持ってトレードに臨んでください。

 

<追伸>
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