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「イベント投資」の記事一覧

52週高値から大きく下げた株は戻るのか――1,193万件で検証、-30%までは市場平均以下で、突出したのは-50%以下の20日後+2.268%だけ

「52週高値から3割も下がった。もう十分に売られたから、そろそろ戻るはずだ」。高値圏で買い逃した銘柄を、押したところで拾う。株式投資でよく聞く考え方です。 この考え方を数字で確かめました。2014…

はらみ足は買いサインか――36.6万件で検証、効いたのは形ではなく位置。安値圏の20日後+2.473%も大陰線の翌日に及ばず

「はらみ足が出たら流れが変わる」。ローソク足の教科書には、前日の大きな実体の内側に収まる足はトレンド転換の予兆だと書かれています。大陰線のあとに陽線のはらみなら底、大陽線のあとに陰線のはらみなら天…

赤三兵は買いサインではなかった?黒三兵のほうが強かった結果を1,200万件超の日足で検証【2014〜2026年】

「3日続けて陽線が出たら赤三兵、上昇の勢いが強い買いサイン」「3日続けて陰線が出たら黒三兵、下落が続く売りサイン」。ローソク足の入門書では、そう説明されることが多い形です。 この教えは、実際の株価…

「三空踏み上げには売り向かえ」は本当か――1240万件で検証、売りの優位は見えず叩き込みの買いは暴落日の反発頼み

「三空踏み上げには売り向かえ、三空叩き込みには買い向かえ」。酒田五法に由来するとされるこの相場格言は、窓あけ(ギャップ)が3回続いたら行き過ぎのサインだ、と教えています。 この格言を数字で確かめま…

「夏枯れ相場」は本当か?12年・1,169万件で検証したら8月の出来高は4.36%少ないだけ、値動きは12か月で最大でお盆明けだけが薄かった

「夏枯れ相場」。7〜8月は出来高が減って、株価も動かなくなる――相場に長く関わっている方なら、一度は耳にした感覚ではないでしょうか。 この「夏は静か」という経験則が正しいのかを、実際のデータで確か…

「セル・イン・メイ」は日本株で通用する?12年・9.7万件で5〜10月と11〜4月を比べたら夏が上回り、上位3年を除くと冬が逆転

「セル・イン・メイ(5月に売れ)」。相場を長く見ている方なら、一度は耳にした格言ではないでしょうか。夏場は株価が伸びず、秋から春にかけてのほうが上がりやすい、という経験則です。 この格言が日本株に…

「掉尾の一振」は本当か――12年・全銘柄で検証したら、伸びるのは12/25以降だけ。後半は12年すべてプラスで+1.906%、その前は-1.795%

「掉尾の一振(とうびのいっしん)」。年末の大納会に向けて、相場が最後にもう一伸びする――相場の格言として、毎年12月になると必ず話題に上ります。 この格言を、東証の全銘柄の値動きで確かめました。2…

「節分天井・彼岸底」は本当か――13年・全銘柄で検証したら、節分から彼岸の下げは2020年だけが作っていた

「節分天井、彼岸底」。2月の節分で株価は天井をつけ、3月の彼岸にかけて下がって底を打つ――相場の格言として、毎年この時期になると耳にします。 この格言を、東証の全銘柄の値動きで確かめました。201…

ADXが高い強いトレンドに順張りは効くか?1,226万件で判明した「下向きだけが伸びる」逆転と、地合いで消える優位

ADX(平均方向性指数)は、トレンドの向きではなく「強さ」だけを測る指標です。「ADXが25を超えたらトレンドが出ている。順張りの出番だ」と教わった方は多いのではないでしょうか。強いトレンドに乗れ…

RCIの-80以下は買い、+80以上は売りか――1,237万件で検証したら方向は通説どおり、ただし地合いを差し引くと20日後の差は半分に

RCIは、日本のトレーダーに根強い人気のある指標です。「RCIが-80以下まで下がったら売られすぎで買い、+80以上まで上がったら買われすぎで売り」。そんな使い方を教わった方も多いのではないでしょ…

「3か月続伸で天井」は本当か――月足66万件で検証したら息切れは5か月目から、最高は4か月連続陰線の翌月+1.976%

「3か月続けて上げたから、そろそろ天井だ」。月足チャートを見ながら、そんな会話が交わされることがあります。上げ続けた株はいずれ息切れする、という感覚は多くの方が持っているはずです。 その感覚を数字…

同業種で強い銘柄を買うと負ける――業種内上位20%の超過リターンは5年連続マイナス、358万件で検証

銘柄を選ぶとき、同じ業種の中で比べるという方法があります。半導体なら半導体の中で、銀行なら銀行の中で、いちばん強いものを買う。相対的に強い銘柄には資金が集まりやすい、という考え方です。 一方で「同…

「セリングクライマックスは買い」を検証したら――出来高3倍の安値更新は20日後+5.392%、上位3日を除くと+1.421%に

下げ続けた株が、ある日大きな出来高を伴って安値を更新する。売りたい人が一斉に投げ、そこで需給が一転して反発に向かう――セリングクライマックスと呼ばれる現象です。底打ちのサインとして語られることも少…

パーフェクトオーダーは機能していた――20日後+1.523%で全年プラス。ただし成立直後に飛びつくのは最も不利だった

ここ数日、本サイトではテクニカル指標の検証を続けてきました。MACDのゴールデンクロス、一目均衡表の雲抜け、ストキャスティクスのクロス。いずれも買いシグナルとされる形が、市場平均に届いていませんで…

25日移動平均線は「傾き」で見ると景色が変わる――急降下する線の下は20日後+2.247%、同じ線の上は+0.534%

移動平均線の使い方として、まず教わるのは「株価が線の上にあるか下にあるか」です。ただ実際にチャートを見るとき、多くの方は線の向きも見ているはずです。上を向いている線と、下を向いている線。同じ「線の…

ストキャスティクスは水準とクロス、どちらが効くのか――最良は「売られすぎ圏のデッドクロス」で20日後+1.827%

ストキャスティクスは、買われすぎ・売られすぎを測る指標として広く使われています。20以下なら売られすぎ、80以上なら買われすぎ。さらに2本の線が交差するタイミングを合図とする使い方も定番です。 そ…

一目均衡表の「雲抜け」は買いシグナルとして機能したか――翌日勝率44.2%、雲の下にいる銘柄のほうが高リターンだった

一目均衡表は、日本で生まれた数少ないテクニカル指標です。なかでも「雲」は目を引きます。株価が雲を上に抜けたら買い、雲の中は方向感がなく、雲の下は弱い――そんな説明を読んだことのある方も多いはずです…

MACDのゴールデンクロスは本当に買いサインか――32万件で検証したら、デッドクロスのほうが20日後+1.434%で上回った

MACDは、株価チャートのソフトにたいてい標準で入っている指標です。2本の線が下から上に交わったら買い、上から下に交わったら売り――ゴールデンクロスとデッドクロスという呼び方も広く知られています。…

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