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1月東証1部は上がりやすい傾向

こんにちは、

今回は、「1月の株式市場の傾向(東証1部編)」です。

1月の株式市場は、「ご祝儀相場」と呼ばれ、
一般的には上がりやすい傾向があると言われています。

しかし、前回ご紹介した「1月に上昇しやすい日経225銘柄は?」では、
1月の日経平均225銘柄は、下がりやすい傾向があると分かりました。

では、1月の東証1部銘柄にはどのような傾向があるのでしょうか。

さっそく検証に入りましょう!!

この記事を書いた人

田村 祐一
田村 祐一

フェアトレード株式会社所属。調査本部アナリスト。統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株主優待先回り買い等の「イベント投資」にも注力。


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検証対象:東証1部銘柄
検証期間:1990年3月~2014年11月30日
1銘柄当たりの投資金額:20万円

買い条件
・12月末の最終営業日の寄り付きで買い

売り条件
・25日経過後の翌日営業日寄り付きで売り

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以上のルールで過去のデータを用いて検証した結果は、以下の通りです。

■1月東証1部の検証結果

1月東証1部の傾向は?

勝率: 51.81 %
勝ち数: 17,570 回
負け数: 16,340 回
引き分け数: 613 回

平均損益(円): 2,017 円  平均損益(率): 1.01 %
平均利益(円): 17,885 円  平均利益(率): 8.94 %
平均損失(円): -14,969 円  平均損失(率): -7.48 %

合計損益(円): 69,648,274 円  合計損益(率): 34,824.41 %
合計利益(円): 314,246,182 円  合計利益(率): 157,127.27 %
合計損失(円): -244,597,908 円  合計損失(率): -122,302.86 %

プロフィット・ファクター(総利益÷総損失): 1.285
平均保持日数: 27.32 日

勝率は約52%、平均損益は約1%です。

勝率が5割を上回り、平均損益もプラスとなっていることから、
1月の東証1部銘柄は上がりやすい傾向があると言えるでしょう。

1月の日経225銘柄の成績
「勝率:45.7%、平均損益:-0.1%」と比較しても良好です。

また、日経225銘柄は、この東証1部銘柄に含まれていることから、
日経225銘柄を除いた東証1部銘柄の成績はより良好であると言えるでしょう。

よって、1月の投資戦略を考える上では、
「日経225銘柄を除いた東証1部銘柄」に注目する戦略が有効と言えるでしょう。

なお、上がりやすい1月東証1部ですが、
特に好調に推移している銘柄を確認してみましょう。

以下に、1月に例年好成績を残している銘柄をご紹介します。

■1月東証1部好勝率銘柄

1月好勝率東証1部銘柄

上記の銘柄は、東証1部で、特に1月に好成績を残している銘柄です。

今回は過去のデータで、
勝率が80%の銘柄を記載しています

これらの結果は、あくまでも過去のデータですが、
1つの判断材料として把握することで、利益につなげることができるでしょう。

ぜひ、この検証結果を利用して頂き、
1月相場に備えて頂ければと思います。

<追伸>
コロナショックで相場が大きく動いている最中ですので、今の株価動向が気になる方も多いかと思います。
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