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3月に引き続き上昇しやすい傾向

今回は、「4月の株式市場の傾向(東証1部編)」についてご紹介します。

株式市場は、月によって、
上がりやすい月と、下がりやすい月があります。

これは、さまざまな要因によって月ごとの傾向がありのですが、

4月の東証1部銘柄にはどのような傾向があるのでしょうか。

さっそく検証に入っていきましょう!!

この記事を書いた人

田村 祐一
田村 祐一

フェアトレード株式会社所属。調査本部アナリスト。統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株主優待先回り買い等の「イベント投資」にも注力。



1.4月の東証1部銘柄の傾向検証

ⅰ.ルール詳細(4月東証1部の傾向)

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検証対象:東証1部銘柄
検証期間:1990年3月~2015年2月28日
1銘柄当たりの投資金額:20万円

買い条件
・3月末の最終営業日の寄り付きで買い

売り条件
・25日経過後の翌日営業日寄り付きで売り

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以上のルールで過去のデータを用いて検証した結果は、以下の通りです。

ⅱ.検証結果(4月東証1部の傾向)

■4月東証1部の検証結果

4月東証1部の運用資産推移

勝率: 50.70 %
勝ち数: 18,728 回
負け数: 18,208 回
引き分け数: 685 回

平均損益(円): 2,572 円  平均損益(率): 1.29 %
平均利益(円): 17,247 円  平均利益(率): 8.62 %
平均損失(円): -12,424 円  平均損失(率): -6.21 %

合計損益(円): 96,780,018 円  合計損益(率): 48,390.10 %
合計利益(円): 323,003,010 円  合計利益(率): 161,505.97 %
合計損失(円): -226,222,992 円  合計損失(率): -113,115.87 %

プロフィット・ファクター(総利益÷総損失): 1.428
平均保持日数: 27.38 日

以上が、検証結果です。

2.まとめ 4月の東証1部銘柄の傾向は?

勝率は50%を越え、平均損益も約1.2%とプラスです。

3月の東証1部の成績「勝率:59.9%、平均損益:2.74%」から引き続き、
4月も上昇しやすい傾向があると判断できるでしょう。

4月は、企業や機関投資家が、3月の年度末にかけて決算対策として売り出していた
株式を買い戻す傾向があることで、上がりやすい傾向があるのでしょう。

なお、上がりやすい3月東証1部ですが、
特に好調に推移している銘柄を確認してみましょう。

以下に、4月に例年好成績を残している銘柄をご紹介します。

■4月東証1部好成績銘柄

4月東証1部の傾向

上記の銘柄は、東証1部で、特に3月に好成績を残している銘柄です。

今回は過去のデータで、
勝率が80%以上の銘柄を記載しています

これらの結果は、あくまでも過去のデータですが、
1つの判断材料として把握することで、利益につなげることができるでしょう。

ぜひ、この検証結果を利用して頂き、
4月相場でトレードチャンスを掴んでいただければと思います。

■追伸

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コロナショックで相場が大きく動いている最中ですので、今の株価動向が気になる方も多いかと思います。
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