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12月後半新興市場の勝率は54%!!

こんにちは、

今回は、「12月後半の新興市場の傾向」についてご紹介します。

前回の「12月新興市場の傾向」では、

12月新興市場の成績は「勝率:49.4%、平均損益0.51%」と
パッとしない成績であることが分かりました。

しかし、12月でも、買い付けするタイミングを変えることで、
12月の新興市場のトレードがとても勝ちやすくなるのです。

では、12月のどのタイミングで
新興市場銘柄を買えばいいのでしょうか?

答えは、「12月中旬」です!!

12月中旬に買い付けし、
12月末に売却することで好成績が期待できます。

では、さっそく検証に入りましょう!!

この記事を書いた人

田村 祐一
田村 祐一

フェアトレード株式会社所属。調査本部アナリスト。統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株主優待先回り買い等の「イベント投資」にも注力。



1.12月後半の新興市場銘柄の傾向検証

ⅰ.ルール詳細(12月後半新興市場の傾向)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
検証対象:新興市場銘柄(ジャスダック・マザーズ)
検証期間:1990年3月~2014年10月31日
1銘柄当たりの投資金額:20万円

買い条件
・12月中旬(12月13日、14日、15日のいづれか)の最終営業日の寄り付きで買い

売り条件
・15日経過後の翌日営業日寄り付きで売り

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

以上のルールで過去のデータを用いて検証した結果は、以下の通りです。

ⅱ.検証結果(12月後半新興市場の傾向)

【検証結果】12月後半の新興市場の傾向

12月後半の新興市場の傾向は?

勝率: 54.48 %
勝ち数: 9,514 回
負け数: 7,948 回
引き分け数: 752 回

平均損益(円): 3,092 円  平均損益(率): 1.55 %
平均利益(円): 18,557 円  平均利益(率): 9.28 %
平均損失(円): -15,128 円  平均損失(率): -7.56 %

合計損益(円): 56,310,404 円  合計損益(率): 28,155.54 %
合計利益(円): 176,549,063 円  合計利益(率): 88,276.75 %
合計損失(円): -120,238,659 円  合計損失(率): -60,121.20 %

プロフィット・ファクター(総利益÷総損失): 1.468
平均保持日数: 21.05 日

2.まとめ 12月後半の新興市場銘柄の傾向は?

勝率が54.4%、平均損益は1.55%です。

12月全体の成績「勝率:49.4%、平均損益0.51%」と比較して、
勝率と平均損益ともに大きく改善しています。

12月後半は、海外の投資家や機関投資家が休みに入るために、
個人投資家の売買が株式市場の主体となります。

個人投資家は、比較的値動きの荒い新興市場銘柄を好むために、
マザーズやジャスダック等に上場している銘柄が買われやすくなります。

そういった傾向から、
12月後半は新興市場銘柄の株価が上がりやすい傾向があるのです。

ぜひ、12月後半は、「新興市場銘柄」に注目してみてはいかがでしょうか。

■追伸

これは、システムトレードから外れますが、

新興市場銘柄の中でも特に、
「短期的な上昇トレンド」を形成している銘柄に注目すると利益が出やすいです。

個人投資家は、株価が上昇していて注目度の高い銘柄に
資金を入れる傾向があります。

この傾向は、12月後半は顕著になります。

<追伸>
コロナショックで相場が大きく動いている最中ですので、今の株価動向が気になる方も多いかと思います。
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